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【読書感想文】良心をもたない人たち

書評
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文庫 良心をもたない人たち (草思社文庫) [ マーサ・スタウト ]
サイコパスと関わってしまったら1秒でも早く距離を取ること。関わらないこと。


「こんな人間に出会ったら相手にしてはいけない、逃げなければならないんだよ。」
と言う前置きとともに父親にすすめられて読んだ本です。

海外の事例を中心とした「良心をもたない人たち(いわゆるサイコパス)」
のものの考え方などを明らかにしている。
世の中の人間の4%が良心をもたないらしい。
この本を読むことで、サイコパス側を改心させようなんて到底不可能だ!
と理解することができる。

我が子が良心を持つ96%側だと仮定した場合、
サイコパスの存在を理解してもらう必要がある。
自衛するには、サイコパスと物理的に距離を取るしかない。
正しく判断できる目を養う支援・導きをしていきたい。

【メモ】
権威は良心を眠らせる。恐怖は非常に尊敬と取り違えられやすい。
教育は良心を養わせることはできなくても、時に権威者の正当性を見抜く力になり、
盲目的な服従が抑えられる場合もある。

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